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Dubai日記その伍

3月10日(土)vol.2
Dubaiの交通渋滞は深刻な問題であることは事実です。
電車、地下鉄がないので交通手段は車かバス。
そりゃ道も混むのは分かります・・・がっ。
5倍はかかりすぎでしょうが?とヤラれた感いっぱいでタクシーを降りました。
ところがこの運ちゃんに当たったお陰で、
後に信じられない幸運に出会うことになったのです・・・。

まずは「BAKALAT」に戻って、オーダーしていたネックレスを引き取き取り。

これが出来上がり。
スーパーマクロで撮ってるので、この写真ではゴツく見えるかもしれませんが
実際はもっと小ぶりで、どちらかというと
付けてても控えめな感じです。
予想以上の綺麗な仕上がりに大満足して
来た時と同じようにオールド・スークを歩いて帰っていると
前方にやたら目立つ西洋人グループを発見。
なんと、昨日フェスに出ていたMASTODONの2人でした!
思わず「MASTONDOOOOON!」と呼びかけた私
そう、彼らの名前知らないんですよ 笑。
でも、2人ともニコニコしながら立ち止まって話をしてくれました。
昨日のshowの話や、昨年のLoud Parkの話、Dubaiの話などし、
最後に一緒に記念撮影もしてもらって別れました。

おお、何というラッキー!
あの運ちゃんが遠回りしてくれなかったら
ここでバッタリMASTODONに会うなんて偶然はなかったよ。
と、運命のいたずら(おおげさ)に感動して歩いていると
またしても目を引く西洋人グループとすれ違いました。

・・・・・・・?
いるはずのない人がいる・・・・・。

そう、へなちょこアレキシの骨折のせいで
DDRFのフェス出演をキャンセルした
Children of Bodomのヘンカとヤンネでした!
思わず「なんでここにいるの?!」って聞いてしまいました。
「チルボド楽しみにしてたのにガッカリやで!」って言ったら
ヘンカ「アレキシが骨折して・・・僕らは休暇で」って。

いやぁ・・・・・・

ヘンカ、おっっっとこまえです!!!笑

ルックスの良さは充分分かってたつもりですが、
生ヘンカはもうホントに!
文句の付け所ありません!!完璧!!!
ヤンネはとってもフレンドリーで横からしょーもないこと言って
おちょくったり。
期待通りのキャラでした 笑。
ヘンカによると、
アレキシのケガもだいぶ良くなってきていて
今年中には新作を出して来年また日本に来る予定、
とのことでした。
ヤンネは昨日のフェスを観に行ってた、と言ってました。
ヘンカはこの日Dubaiに到着したそうです。
お連れさん(めっちゃ可愛い女の子)もいたので
あまり引き止めちゃ悪い、写真を一緒に撮ってもらって
別れました。
MASTODONの二人とは一枚だけで気が済んだのに、
CoBの二人とはお願いして三枚も撮ってもらいましたよ 笑。

アレキシさん。
アホーアホー言うてゴメンね。
あなたのケガのお陰で、って言っちゃ悪いけど
休暇中のヘンカとヤンネに会えました。

タクの運ちゃん。
ボッタクリ!なんて思ってゴメンね。
あなたのお陰で大好きなミュージシャン達に会えました。
ありがとう☆

こんな感じで最後まで盛りだくさんのDubai旅行でした。
この後すぐホテルに戻って、預けていた荷物とパスポートを受け取って
空港に向かう準備。
ホテルのおっちゃんがとても親切な人で、
フライトの時間に合わせてタクシーを呼んでくれたり
ホラホラここに座りなさい、と椅子を勧めてくれたり。
思えばこのおっちゃんにもたいそうお世話になりました。
ありがとう、またDDRFにメイデンが出たら、
その時もこのホテルに泊まるよ。

空港は、夜中とは思えないほどたくさんの人人人。
そう、Dubai国際空港は24時間営業なのです。
お土産やさんも開いてるし、無料インターネットブースもあるし
素晴らしく快適な空港です。
有料だけどスポーツジムもあって、その中のシャワールームも
使えるらしい。
トランジットで利用するのにもとても便利です。

滞在時間が48時間にも満たない、
極めて短くせわしない旅でしたが
その分いろんなことがギュっと凝縮された有意義な
時間を過ごせました。

海外遠征・・・コレ癖になりそうです!
やはり日本のフェスより海外!
写真も撮り放題だしオーディエンスの盛り上がりは熱いし。
次の目標は2008年IRON MAIDENのEarly Days 2。
できればイギリスで観たい!

その前に貯金・・・・・。

Dubai日記その四

3月10日(土)vol.1
今日は一日観光。
一旦ホテルをチェックアウトして、
荷物だけ預かってもらうことにしました。
といってもフライトの時間が翌朝の3:00。
そんな長時間預かってもらうのも恐縮だな・・・と
恐る恐るお願いしたところ、快くokしてもらえました。
フロントにPCがあったので、ここから日記をupしてました。
有料で、1時間15Dh。
いまどき珍しいアナログ回線使用で、何をするにも時間がかかる。
ついイライラしてしまって、30分ほどで切り上げました。
以前ではこんな速度も当たり前だったのに
人間、便利な物に慣れるともう不便な時代には戻れないなぁ。

まず向かったのがゴールド・スークと呼ばれる
金製品を扱う店が軒を連ねる商店街。
Dubaiの有名な観光名所です。

ホテルから歩いて30〜40分ほどで到着しました。
アーケードの中に入ると、どのお店もショウウィンドウに
金のアクセサリーが飾ってあって、まばゆい!
これぞまさしく黄金郷(エルドラド)ですよ。

まず最初に入ったお店が「BARAKAT」。
ここでは自分の名前をアラビア語にしたネックレスを
オーダーメイドで作ってもらえるのです。
旅行前にネットで見つけて、「絶対作ってもらおう!」と
決めていました。
普通のゴールドと、ホワイトゴールド、更にはダイヤモンドを
付けたりと色んなバリエーションがあったのですが
一番オーソドックスなゴールドにしました。
やっぱりDubai=金=ゴールドでしょってことで。
お値段は500Dh。出来上がりが楽しみです。

次に向かったのが、スパイス専門商店街のスパイス・スーク。
でも昼間だったのでどの店も閉まっていました。

オールド・スークと呼ばれるごく普通の商店街も歩いてみましたが
こちらもあまり開いている店はありませんでした。

Dubaiは、クリークという小さな川を挟んで
西がリゾートエリア(金持ち用)、東がシティエリア(庶民用)と
分かれています。
まずはリゾートエリアにあるハードロックカフェに行こう、と
クリークを渡ることにしました。

クリークをわたるには、アブラという船に乗ります。
一回1Dh。ワンコインで乗れます。

ここがアブラ乗り場。
船が来るとすぐに人が集まって、出発するので
待ち時間がほとんどありません。

20人ぐらい乗れるかな?
乗ってから運ちゃんが運賃を回収に回ります。

クリークの西側に到着して、適当にブラブラ散歩しました。
インド人のお店が多く集まるエリアや
Dubai在住の外国人向けの大型ショッピングセンターなどを物色。
このショッピングセンター(Carrefour)では、入店したらまず
手荷物を全部預けなければいけません。
万引き防止なんでしょう。
カメラも持ち込み禁止で、ビニール袋に入れられて閉じ口をパウチと
かなり徹底してます。
フェス会場でも思ったのですが、セキュリティ面は日本に比べて
相当厳しいというか、しっかりしてます。
Dubaiは治安がいい、と聞いていましたが実に納得。
宗教上アルコールも禁止されているので、
日本のように夜半に千鳥足で歩く酔っ払いもいないわけです。
このCarrefour(京都にも上陸してくれ)でお土産用にCDを買いました。
あとで気づいたんだけど、コーランのCDでした 笑。
日本で言えばお経のCDみたいなもんです。
アラビア語で書いてあるから全然分からなかった!

その後タクシーに乗ってハードロックカフェへ。
リゾートエリアのど真ん中にあります。
確かにリゾートエリアって、高級ホテルが立ち並んで
いかにも金持ちDubaiを象徴するかのようなエリアですが
スークなどへ遊びに行くにはちょっと遠すぎて、ここで泊まったら不便かも。
まぁ貧乏人の遠吠えですが。
でも、ビーチでのんびりしたりといったリゾート目的でないなら
シティエリアに泊まるのが断然オススメです。
せっかく異国に地に来てるのに、ホテルのプライベートビーチで過ごすなんて
もったいない!
まぁ貧乏性ってやつですが。

ハードロックカフェは、特に珍しいものはありませんでした。
万国共通のメニューとプライス、尋常じゃないフードの量。
そして店員のホスピタリティはやはりDubaiのシティエリアとは
比べ物にならないほど素晴らしい 笑。
教育が行き届いてますね、さすがHRCです。

店員に、「メイデンのメンバー来なかった?」と聞いてみたのですが
メイデンどころかメタルをあまり知らない店員で
「うーん、多分来てませんねぇ・・」とぬるい返事。
アンタHRCの店員でしょ!メンバーの顔ぐらい知っといてください 笑。
違う店員に尋ねると、「昨日来てましたよ〜、メンバーとクルーが」との返事!
さらに、「ここ、今まさにお客さんが座ってるテーブルにいましたよ」
なななななな何ぃ?!
誰誰誰?!誰?!Steveか!?Rod?!まさかB・・・・・
ところがこの店員もメンバーの顔をハッキリ知らないらしく
話を聞いたところによると、どうやらJanickとクルーが来ていたらしい。
「Bruceじゃなかったんや・・・」と私が言うと
「Bruceは来なかったですね。ボクBruceの大ファンやから、
Bruceだったら顔分かりますし」って!
「Janickとは写真撮らなかったの?」と聞くと
昨日はほんっとに忙しくバタバタしてて、残念ながら写真は取れなかったそう。
もったいない!
私が店員だったらクビになってもいいから仕事ほりだして
写真撮ってもらいますよ〜 笑。

結局HRCでダラダラご飯を食べて、夕刻前に店を出ました。
ここからも、交通手段がタクシーしかありません。
HRC前で拾ったタクシーに乗ったら、これがえらい交通渋滞で。
夕刻のDubaiはいつもこんな感じだそうです。
行きの5倍は時間とお金がかかった!
「渋滞してるから回り道しますねー」と言った運ちゃんが
どうも信じられない私・・・。
ガンガン上がるメーターを凝視して呟きました。

ボラレタ・・・・・・・・・・・・・。

Dubai日記その参

3月9日(金)vol.2
14時、フェスがスタートしました。
太陽ギラギラ、ぶっちぎり絶好調に暑いです。
しかしフェス会場内には屋根つきのデカい休憩所があるので
暑さに負けそうになったらここへ避難することが出来ます。

ひとまずは昼ご飯。
デカいだけで全然おいしくないハンバーガーと
ごく普通味のビール。
アルコールは21歳以上じゃないとダメみたいで、
「私は21歳以上です」と証明するリストバンドを
入場時に付けてもらいました。

なかなか減らないハンバーガーと格闘していると
1組目のJUNKYARD GROOVEが始まりました。
コンテストで優勝してフェス出演の権利を得た
アマチュアバンドだそうで、さすがにヘタっぴです。
暑いので休憩所から一歩も出ないうちに彼らの演奏が終わりました。
一度も姿を見ずに終わった・笑。

2組目はSteve Harrisの愛娘・Lauren Harrisのバンド。
彼女を見るのももうこれで4回目。
でもせっかくだし、と前ブロックに行って見てきました。

日本で観た時よりステージングに余裕が出てるように見えました。
演奏とか曲とかはさておき、可愛かったっすよ。

3組目MASTODONから最前左端に移動。
ちょっと観づらいけどメンバーが前に出てきたら結構おいしい場所です。
が、MASTODONはみんなあまり出てこなかったな〜
持ち時間は短かったけど、
その分一曲一曲に集中力が感じられました。
かっこよかったー。

4組目IN FLAMES。
メンバーがじゃんじゃん前に出てきてくれました!
おおっめっちゃ近い〜
衣装が新しくなってる!ちょっとかちょいいじゃないですか〜
大阪で観た時もかっこええ!!と思ったのですが、
今回さらに良かったです。

5組目STONE SOURが始まる頃、陽が沈み出しました。
日中は眩暈がするほど強烈な暑さだったのに
陽が沈むとむしろ寒いぐらい。
昼夜の温度差がとても激しいです。
いかにも砂漠らしい気候!
Corey、頭丸めて坊主になってました。
なんか、すごいイカツいんですけどCoreyさん・・・;;;
タコ入道みたいですよ?
サマソニの時と同じく30/30-150で始まり、全部で6〜7曲ぐらいやったかな?
あっという間に終わった感じ。
Botherもやらなかったよ〜
Through glassではオーディエンスの大合唱が聴けました。
しっかしCoreyの声、かっこい〜
でも髪の毛あるほうがいいな。
また伸ばしてくださいCoreyさん。

6組目PRODIGYで一旦後ろに下がります。
STONE SOURまでは元気だったのに
急にここで電池切れ・・・。
眠くて立ってられないぐらい。
よく考えると、日本時間で夜12時過ぎ。
いつもだったらもうお布団の中なのに
こんな野外のフェス会場にいるなんて!
この非現実感がなんとも面白かったです。
朦朧としながら2時間ほど
立ち寝と「八ッ!いかんいかん」を繰り返しましたw
PRODIGY、ヘッドライナー並みに長時間やってました。
アンコールまで演ったPRODIGY、
さてはCoBの分までやりやがったな?

22:00。
ヘッドライナーIRON MAIDEN登場です。
日本時間で夜中の3時。
もう眠気も峠を越えました。
昨年のAMOLADツアーのステージセットが
そっくりそのまま再現されています。
PRODIGYが終わった後で空いた最前に移動。
端やけど、スティーヴとヤニックがめっちゃ近い場所です。
オープニングSEの「Doctor Doctor」が流れる前から
「MAIDEN ! MAIDEN !」コールが起こります。
ああ武者震い。
この瞬間のために、私は今まで生きてきたんだよ!
と大げさに思うぐらいの感動!
そして始まってから終わるまでもう夢の中にいるようでした。
時間にして1時間30分ほど。
でも私の感覚では5分で終わっちゃった!という感じ。
Bruceは今年最初のShow、ということで
本当にご機嫌さんな様子でした。
休暇明けとは思えないほど声も良く出ているし
(Bruceにとっては当たり前か!)
ステージの端から端まで走り回って客を煽りまくり。
Steveもいつもに増してアグレッシヴに客を煽ってました。
Janickも、ギター弾いてるんだか走ってるんだか分からない
というぐらい弾けまくり!
Adrianはちょっと遠くて見づらかったけど、
彼にしてはよく動いてる方だったな。
NickoはShowの最後に前に出てきた時だけ、
ようやく初めて姿を見ることが出来ました。
今回スティックは飛んでこなかった、残念!
リラックスしすぎのDaveはイントロを間違えたり
出だしをフライングしちゃったり 笑。
Daveだから許せますけどね。
とにかくメンバー全員が久しぶりのステージを
心底楽しんでる、という感じでした。
やっぱり、liveが好きなんだなー奴ら。

set list:
1. Different World
2. These Colours Don't Run
3. Brighter Than A Thousand Suns
4. Wrathchild
5. The Trooper
6. The Reincarnation of Benjamin Breeg
7. For The Greater Good of God
8. The Number of The Beast
9. Fear of The Dark
10. Run To The Hills
11. Iron Maiden
----- Encores: -----
12. 2 Minutes To Midnight
13. The Evil That Men Do
14. Hallowed Be Thy Name

そう!TrooperやRun To The Hillsや
Number Of The Beastなんかも
やってくれたのですよ!
もちろんAMOLADからも数曲。
これ以上ないっていうぐらい、贅沢なセットリストでした。
特に、TrooperでBruceがユニオンジャック振り回すのを
また生で観ることができて感無量!
鳥肌立ちました!!!
「ああもう一回観たい!」と
終わった直後からまたそんなことばかり考えてました。

そんなこんなで、フェスが終わったのが24時頃。
もうどこのお店も空いてないから晩御飯抜きです 笑。
でも、MAIDENを観れた満足感と達成感
そしてやはり少々溜まってたらしい疲れとで
お風呂から出たら速攻で気絶・・・・・。
ああオラ幸せ・・・・・。

Dubai日記その弐

3月9日(金)vol.1
約12時間のフライト後、Dubai国際空港に到着。
まだ金曜日の朝6時台です。
なんだか得した気分?日本との時差は5時間。
空港内
Dubai国際空港。
ハブ空港だけあって広いのなんのって!
歩いても歩いてもまだ空港内って感じですよ。
そしてとっても綺麗。
いかにもお金持ちの国らしい雰囲気です。

空港からタクシーに乗ってホテルへ。
タクシーでは私のへタレ英語が通じませんでした・笑
運ちゃんの英語も訛りがきつくって
しょっぱなからコミュニケーション取るのにひと苦労!

Dubaiは、AUEに属するとても小さな都市。
大きく分けてシティエリアとリゾートエリアがあり
リゾートエリアはお金持ち様が泊まるところ。
一泊8万円台からする、7つ星ホテルのバージュ・アル・アラブや
それと同等のホテルが並んでいます。
ビーチもすぐそばだし高級レストランもあるし
ハネムーナーがゆったり過ごすにはいいかも。
お金があればの話ですがね!
私は庶民派御用達のシティエリアに宿を取りました。
それでも最近リゾート地として人気急上昇中のDubai、
ちょっといいビジネスホテル、という程度なのに
一泊1万7千円ほどしました。

Dubaiの通貨はDh(ディルハム)。
1Dh=34円ほどです。
ドバイのお金
紙幣にはアラブ語で文字が書かれています。
コインにはランプの絵が。かわいい!

お風呂に入ってちょっとひと眠りしようかな、と思ったけど
ワクワクしすぎでちっとも眠くなく
(もしくは機内で寝すぎたか)
Dubai Desert Rock Fest(DDRF)のシャトルバス乗り場へ向かいました。
ホテルから歩いて3分ほどにある駐車場に着き
バスはどれかな、と歩いていると
日本人女性二人組に会いました。

聞けば、彼女達もこのDDRFだけのために
日本からやって来たそう。
私より日程は一日長いだけの、ほぼ弾丸ツアーです。
いやあ!お互いアホですね!とヘンに感心し合う。
そして、申し合わせたわけでもないのに
同じ柄のMAIDENのTシャツを着ていたのが笑えました。
2004年のツアーグッズで、フロントに鳥居と刀を持つエディ
バックに日の丸のハチマキとちょんまげのエディが描かれたヤツです。
日本ではちょっと恥ずかしくて着れないけど、
海外なら、というか今着ないでいつ着る!という
「ニッポン」をアピールしまくりのTシャツです。
「やっぱコレですよねぇ〜」と我々。
お互い"この選択は間違ってなかった"と安心した次第です。

そんな感じで立ち話をしていると、
先にバスに乗ってるDDRF行きの人たちから
写真を撮られていました。
そんなにアジア人が珍しいか?
ん?ひょっとしてこのTシャツが珍しい??


バスに乗ってDDRF会場へ。
もとはDubai Country Clubといって、
ゴルフ場らしいです。
周囲のほとんどが白い砂。
砂漠の国に来たんだなぁ〜と実感です。

そして会場入り口は長蛇の列。
これはどこの国でも同じですねー。

マシンガンズのタオルほっかむり&
A7Xのパーカで完全武装のワタクシ。
日焼けしたらシャレにならんな、というほど
凄まじい日差しでした。
ところが日陰に入るとウソのように涼しいのです。

まずはグッズを物色。
DDRFオフィシャルのTシャツが
笑ってしまうぐらいイケてない!
でも安いし、出演バンドの名前もバックに入ってるし
ということで買っておきました。
メイデンのブースでは去年のAMOLADグッズが色々。
まぁ、これはもういいや・・と思ってたら
なんとDDRF版Tシャツってのがちゃんと用意されていました。
これがまた、笑ってしまうぐらいイケてるデザイン!
まず、白地。
メイデンTシャツで白地ってのも珍しい。
そしてドバイ名物のバージュ・アル・アラブホテルをバックに
ラクダに乗ってご機嫌(?)なエディさんの図。
ちょ!
これまたどこで着ろと・笑!!!
ところがこのTシャツ、大好評だったようで
あっという間に売り切れたらしいです。
もちろん私も買いましたよ、どこで着るか知りませんが・笑。

会場では売り切れましたが、メイデンのofficial siteで
入手可能です。
・・・ってあんまり欲しがる人いないと思いますが・笑。

Dubai日記その壱

Dubaiの余韻に浸ってぼんやり過ごしているうちに
気づけばもう一ヶ月も経っていました。
桜も終わってるよ!
何やってたんだよ私 笑!
というわけでようやく時間が空いたので、旅行記を。
覚えてるかな(汗

3月8日(木)
仕事を終えて、関西空港へ。
23:15発のフライトだったけど、定刻過ぎても
飛行機の動く気配がありません。
「???」と思ってしばらくたってから
ガヤガヤ・・・とアラブ人団体が乗ってきました。
日本へ観光に来て、これから国に戻るらしい。
「会津」と書いてある紙袋とか持ってました 笑。
しかし遅いって!
おかげでようやく離陸したのが24:00前。
飛行機なんだから時間厳守で頼みますよ!
エミレーツ航空AIRBUS A340-500
これから約12時間のフライト。
でももう夜だし、寝るしかありません。
エコノミーの窮屈な席で12時間も耐えられるかな・・
と思ってたけど杞憂に終わりました。
機内食も二回出てくるし、
食っちゃ寝食っちゃ寝
座席にはパーソナルビデオもあるので
映画見たり音楽聴いたり。
1991年のALL UK No.1 Hits。メイデン1位!
睡眠もたっぷりとって思ったより快適な12時間でした。

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