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London day5

JUGEMテーマ:旅行

 

7/25
今日は12:30のフライトで日本に帰る日。
でも一旦ヘルシンキで乗り換えだから、帰るだけなのに一体何時間掛かるのか分からない。
10時ぐらいにヒースローに着いてりゃいいよなと思ってたけど
ヒースローはダダ混みだからもっと早めに、
できれば4時間前ぐらいの勢いでとどっかの本に書いてあった。
4時間前っていくらなんでもアレすぎない?
泊まってたホテルからパディントンまでは一駅ですぐ。
んでパディントンからヒースローまでは15分。
こんなに近いのにそんなに早く出ないとダメ???
でも人生何が起こるか分からないし、私って正真正銘どんくさいから
念の為ってことでヒースローに3時間前に着く計算でホテルの部屋を出た。
そしたらいきなりチェックアウトで足止め。
私の前のオバちゃんが、受付の女の子にアレコレ尋ねまくってて
なかなか私の番が来ない。
さんざん待たされてようやく受付のねーちゃんがオバちゃんに
「先に次のお客様の手続きしていいですか?すぐ終わりますから」って言ってくれて
私のチェックアウトは一瞬で終了、
その後まだずっとオバちゃんはなんやかんやと受付の女の子にしゃべりまくってた。
そっかー、こういうことがあるから4時間前か、納得。違?

ベイズウォーターから地下鉄に乗ろうとしてオイスターカードをかざしたら
改札機が何にも反応しない。
???って思ったら「システムエラーのため現在改札が使えませーん、駅員まで」って
貼り紙があった。
ええええええー
これって、ここはこのまま駅員さんに見せてスルーしたとしても
パディントンで降りる時にうまく出られないのではないのですか!?
「乗った駅の改札がシステムエラー起こしてて、このオイスターカード改札通ってないのです」って
駅員さんに英語で言えるだろうか?
それともうまく言えなくて20ポンドの罰金取られる???
そっか、こうやって予測しないトラブルって起こるのか。
4時間前とはよくいったものだ、と妙に納得しつつ
パディントンでドキドキとビビりながら駅員さんに言い訳がましく説明したら
なんとか分かってもらえたらしい。
というより、何言ってるかよく分からんからもういいよ通りたまえってことらしい。

ヒースロー空港ターミナル1行きのチケットを買って
ヒースロー行きの電車に乗ったらようやく安心した。
空港について、British Airwaysのチェックインカウンターに着いた時点で
まだ3時間前だった。
すごい!私としたことが余裕すぎる行動だ!!!
というか単なる計算間違い?
ヒマヒマなのでPC開いて日記書いたりお店をいろいろ覗いたり。
ヒースローってデカすぎて何がなんやらよくわからんけど
ガトウィックは分かりやすくて良かったなー(最初は迷子になったけど)。
また行きたいなーガトウィック。
んでウロウロしてたらブルースにバッタリ会ったりして。
ありえない事もないよね?


とかアホなことを考えてるうちに搭乗時間になったので、飛行機に乗り込む。
この乗ったBritish Airwaysの飛行機、座席の前後の間隔がめちゃ狭い!
私でもかなり居心地悪いんだから、大柄な西洋人には相当キツイのでは。
しかも古い。いくら昔からの物を大事にする英国人だからって
これって落ちませんかマジでって真剣に思うぐらい古ぼけた機体でした。
2時間ちょいぐらい乗ってヘルシンキに到着。
上空からまた森と湖の風景が見えたとき、めっちゃ嬉しくなりました。

わーーーーーーー
ヘルシンキただいまーーーーーーーーーーーーー!!!
なんかすでに懐かしいよう。
どこ見ても何て書いてるか分からない表示。
人っ気のなさ。
閑  散  (笑) 。 
ヒースローとえらい差がありすぎる人口密度。
妙に落ち着く。(空港内だけど)
私、やっぱり大都会は向かないみたい。
ここまで来たらさすがに関空行きの日本人がたくさんいて
でもホッとするというよりもむしろ関西弁を聞いて懐かしいとか嬉しいとかはあんまりなく、
ああーホンマに旅も終わりやなぁと、ちょっと寂しくなりました。

機内では3列の座席だったけど、ラッキーなことに真ん中に誰も来なかったので
端の席のスウェーデン人の可愛いお姉ちゃんと真ん中の席をシェアして使いました。
うーん快適。


機内食。
念願の「FinnAirでワイン」
一人旅お疲れ自分。
美味かったーーーーーーーーーーーーー!!!!!
どーしようもなく美味かったこのワイン!
普通のシャルドネなんだけど。
そして機内食のお米がどーしようもなくマズかった。
タイ米を50年ぐらい乾燥させて炊いてみました、みたいな。
でも、久しぶりに使うお箸が快適やったな。

この旅行で散財してしまったので、
しばらくは海外行けそうもないけど
またお金貯めてBruce Air乗るーーー!
フィンランド行くーーーーーーーーーーー!
一人旅も、またチャレンジしてみよう。
今度は一人でもパブに入れるようになろう。

旅行記、終わり。

London day4

JUGEMテーマ旅行
7/24
ロンドンをウロウロできるのも今日が実質最後。
今日はロンドン在住の元NOVA講師・Peterと会う日です。
日本を発つ直前にFacebookで連絡が取れて、会えることになりました。
前夜Peterと電話で待ち合わせ場所どうする?って話をしてたら
ホテルまで迎えに行くから待ってて! って。
えー、わざわざここまで来てくれるの!ありがとーPeter。
でも当日、約束の時間少し前に電話があって
「ゴメン、ちょっと遅れます・・・」って。
いーよいーよ(笑)。

時間が空いたのでまたホテルの周辺をウロウロ
郵便局に寄ったりスーパーで買い物したり。
エゲレスって、そこらのスーパーとか空港の売店とかで
普通にKerrang!が売ってるからステキー
エゲレスに着いた翌日、ヒースロー空港バス乗り場の売店で
メイデントリビュートCD付きKerrang!を見つけたので
やったー!とばかりに数部仕入れたんだけど
今日はもうSlipknotが表紙の次の号に変わってた。 
帰国後に知ったんだけど、そのメイデントリビュートCD付きの号は
日本国内では瞬殺の勢いで売り切れてたらしい。
ヒースローで買っておいてよかったー。

11時ごろにPeterが到着、1年半ぶりの再会。
以前と変わりなく元気そうで嬉しかった。
NOVAで一緒だったPeterの彼女のTomoちゃんも
去年の冬から語学留学でロンドンに来てるってことで
後ほど合流することになった。やったー!

どこ行きたい?と聞かれて、まずはBritish Museum!!!
エジプトコーナーに行きたいーーーーってことで連れてってもらったら
ペーター迷子になる(笑)。
ロンドンには長年住んでるけど、実はBritish Museumは一回しか来たことないって。
それって、私が京都に長年住んでるのに金閣寺には10年以上行ってないってのと
同じやんね(笑)。
二人でさんざん迷子になってようやく辿り着いた。


わーーーーーー!


エジプトーーーーーーーーーー!!!


Powerslaveーーーーーーーーー!!!


World Slavery Tourーーーーーーーー!!!

ここって入場無料ってだけでもスゴイのに
展示品の周りに柵も仕切りも何もないのが信じられない。
触ろうと思えば簡単に触れる(怒られるけど)。
写真もムービーも撮り放題。

お土産コーナーでエジプトモノを何か買おうかと思ったけど
昨年神戸で見た「ミイラと古代エジプト展」でも売ってたモノとほとんど同じだったのでやめた。

全館見て回ろうと思うと一日じゃムリだってことと
とりあえずエジプトコーナーだけで充分満足したってことで次。


おお、超有名なタワー・ブリッジ。
これって名称「ロンドン・ブリッジ」だと思い込んでたけど
本当は「タワー・ブリッジ」なんですってね(笑)。
ロンドン・ブリッジはタワー・ブリッジのもう一個隣にある地味な橋。
激しく勘違いしていました。


あれ、こんな可愛らしいブルーだったっけ。 

この後、Tower of Londonのオバケ屋敷ロンドン・ダンジョンに行こうかと思ったけど
ありえないぐらいの行列で、やめとこってことで
アイスクリームを食べながら外を散歩。 

次にテムズ川を東へ向かう観光フェリーに乗って観光。
ビッグ・ベンが見えました。


あ、この建物

ガイドブックで見たことあるよ!


これもこれも!


かなりの駆け足だったけど、
Peterのお陰で本当に効率よくロンドンの観光名所を回れました。

夕刻、Peterの家があるCanada Waterで降りて、Tomoちゃんと合流。
ジモティ・Peterおすすめのフィッシュ&チップス教えてよって言ったら、
これまたやっぱりエゲレスに住んでるとそんなにしょちゅうフィッシュ&チップス食べないよってことで
一旦Peterの家に寄って、今夜のご飯屋さんのリサーチ。
良い所が見つかったらしく、早速予約を入れてくれました。

ご飯まで時間があるので、近くにあるテスコ(スーパー)に寄ってお買い物。
ここ、24時間営業だそうな。
はっきり言ってコンビニよりもかなり良い!
Tomoちゃんのお陰でいいお土産が見つかりました。
それから地下鉄に乗ってCovent Gardenにあるご飯やさん・The Rock & Sole Plaiceへ。
看板には"Traditional English Fish & Chips"って書いてある。
そうそう、こんなお店に行きたかったんです!


普通サイズで山盛り。

んまかったーーーーーー、お腹いっぱい。
てか久しぶりに人と一緒に晩御飯食べた(笑)。
それだけで充分幸せ〜♪
PeterもTomoちゃんも、ここのフィッシュ&チップスはかなり美味い!と絶賛でした。
自分じゃ絶対こんなお店絶対見つけられないし
見つけられたとしても一人で行けないだろうし
(日本じゃ一人でラーメン屋行けるのに)
二人には本当に感謝感謝です。ありがとうね

その後Tomoちゃんおすすめのパブにも連れてってもらいました。
結構大きめのパブで、外では人がわんさか群れてて
大都会の飲み屋さんって感じ。
田舎モノの私はひたすらキョドる(笑)。 

Peterが、最近ハマってるというベルギー産の木イチゴビールをご馳走してくれた。

甘酸っぱくてジュースみたいで美味しいーーーーー!

そこから、私ひとりでも簡単にホテルまで帰れるようにと
サークル・ラインが通ってる最寄の駅まで二人で送ってくれました。
覚えてないけどたぶんEmbankmentだったと思う。
なんて至れり尽くせりなんだーーーーーーー
お二人にはとんでもなくお世話になりました。遅くまで本当にありがとう。
久しぶりに会えただけでも嬉しかったのに
こんなに色んなところいっぱい連れて行ってもらえて
わたしゃ本当に幸せモノです。

Peterは日本のカラオケがとっても恋しいと言っていたので
今度日本に来た時にはイヤというほど行こうと言ってお別れしました。

明日はもうさようならロンドンです。

London day3

JUGEMテーマ:旅行

 

Bruce Air翌日以降の日記。

7/23
前夜ホテルに戻ったのが朝4時前で、
風呂やら片付けやらごちゃごちゃしてたら2時間ぐらいしか睡眠時間がとれず。
いよいよロンドン中心部へ移動です。
ヴィクトリアまではヒースローから特急が出ていて
速くて便利だと教えてもらったけど、
コーチバスなら半額の運賃で行けるので、そっちにしました。
時間はかかるけどどうせ気ままな一人旅だしまーいいやってことで。
ヴィクトリアまで2時間弱、バスの運ちゃんが
ひたすらマイクで観光案内をしゃべり続けてました。
うるさくて眠れん(笑)。

中心部に近づいてくると、うわー、ロンドンに来たんやなぁと実感しました。
なにせ建物が全部かわいい。
古いけど昔からの建物を大事にずっと使ってるって感じです。
バスがヴィクトリアに着いたので下車。
ヴィクトリアからは地下鉄で移動です。
ぎゃー、巨大駅。
フィンランドの人口の少なさがあまりに快適だったので
人の波に酔いそうです。
6個目の駅、ベイズウォーターで下車。
ぎゃー。リフトがないよう。
あるかもしれないけどどこにあるのか分からないよう。
仕方なくよたよたとスーツケースを持ち上げて階段を上ってると
後ろから来た夫婦連れのおっちゃんが「持ったげようか?」と
声を掛けて軽々と階段の上まで運んでくれました。
うはぁ、さすが英国紳士
えーん、おっちゃんありがとう(涙
ベイズウォーターの駅からホテルまでは徒歩一分とすぐ近く。
良かったー。駅近万歳です。

この辺はホテルがたくさんあって、観光客用にお店もいろいろあって便利。


ここが泊まったホテル。
見かけは可愛いけど中はとっても古い。
ハイド・パークには歩いてすぐ行けるので、散歩に出かけました。






緑が多くて木陰を歩いてるとめちゃ涼しい。
犬の散歩をしてる人が多かったです。
ハイド・パークを斜めに突っ切って歩いていると、公園の出口のひとつにたどり着いたので
そこから一番近い地下鉄の駅まで歩いて乗車、
ピカデリー・サーカスに向かうことにしました。
ガイドブックにはとにかく一番人が多くてごった返している場所、
スリやひったくりに注意、と書かれていたので
内心ドキドキしながらでも平静を装ってブラブラ(笑)。
お土産屋さんやらデパートやらとにかく店が多い。
河原町みたいな感じ?え?比較にならんって?
河原町と全然違うのは、やっぱり建物がすごく古くて雰囲気があるところ。
ゴミゴミはしてるけど、ケバケバしてない。
けどお土産屋さんはどこも同じだなぁ。
いかにも「イギリスに行ってきました」的なお土産ばっかり
しかもどの店も同じようなもんばっかり置いてありました。
しばらく散策してお土産のことを考えるのがめんどくなってきたので
またベイズウォーターに戻り、駅周りを散策。
テスコ・メトロとかマークス&スペンサーとか
「ブリジット・ジョーンズの日記」に出てくる名前のお店がいっぱいあって
なんか嬉しくなりました。
海外のスーパーマーケット大好き。

晩御飯の買出しをして8時ごろにホテルに戻りました。
前夜はブルースと一晩中一緒(笑)に過ごしてかなり睡眠不足だったので
部屋でご飯を食べながら日記を書いたりしてるうちに
ポックリ寝てしまいました。
ホテルの部屋はイギリスに着いてから一番ショボかったです。
冷蔵庫はないし、シャワーは使いにくいし。
さすがロンドン、このレベルで結構なお値段しました。
でもまぁこぢんまりしてて、2泊ぐらいなら我慢できますって感じでした。
何より無線LANが無料で使えるってのがありがたい。
ヒースローとガトウィックのホテルは両方とも有料だったので。
時々孤独感に襲われる一人旅、ラップトップは心の友達です(笑)。

明日はロンドン観光です。

Bruce Air Viking Express 復路機内編

ノルウェー滞在わずか7時間(笑)。
またさっきの空港にトンボ帰りです。
空港はほとんど閉まりかけてるような状態で
売店もほぼ全滅、水すら買えない。
サーモンなんてもってのほか(笑)。
せっかくノルウェー・クローネを用意してたけど
結局一銭も使わずでした。

空港内は今度こそ本当にBruce Air以外の利用客は誰もいませんでした。
チェックインを済ませて搭乗ゲートまで行くと
またブルースが普通に立ってた(笑)。
今度はプライベートの普段着と、自分の荷物(小さめのキャリー)を持って
スタッフや空港関係者と何やら話ています。
ファンが周りを取り囲んで静かにその様子を見守る変な光景。

帰りのAEU666に乗り込むと、ブルースもそのまま普段着で乗り込んできました。
そしてお疲れさんのご挨拶。

ううう、普段着のブルースもいいよう。

帰りはどうやら操縦しないみたい。
一番前の席に、普通の乗客と同じようにして座っています。
離陸してすぐぐらいに機内食が配られて、ワシワシ食べ始めると
その間にブルースが立ち上がって乗客ひとりひとりに何か配り始めました。
お土産。サイン入りの自分フォトです。
これ、全員に手渡しですよ?
しかも一枚一枚全部手書き。
あの大スターが、遠足の児童達に「遠足のしおり」を渡すかのように
「はいどーぞ。はいコレ。はいどーぞー」って。
しかもたまにベロっと指をなめて渡したりして
おっさん全開(笑)。
私はそのベロっバージョンが欲しい!と狙ってたのですが
私の時は残念ながらドライバージョンでした。
5枚に一回ぐらいの割合でベロっバージョンが当たるらしい。
でも、渡してくれるときに「はいどーぞ」ってちゃんと顔見て渡してくれるんですよ!
そんなのスタッフに配らせときゃいいのに
自らやるってとこがホンマに素敵。
本当はここでまたしゃべったり写真撮ったりするチャンス!だったんだけど
なにせこっちは機内食をガッツガツ食べてる真っ最中だから
みんなもう普通に「さんきゅー」っつって受け取るだけ(笑)。
こんな、食べてるときにそんな大事な行事やらないでよ!

でも後ろまで配り終わって帰ってくるときにブルースをつかまえて
サインをお願いしました。
ブルースのソロ「Chemical Wedding」のCDを持っていってたので
そのジャケにサインをもらおうと思い、
ポスカ(ゴールド)を持参してたのでそれを使ってもらいました。
私が「また日本に来てくださいますか?」って言ったつもりが
ブルースは「日本でもBruce Airやってもらえませんか?」という風に取り違えたらしく
「うーん頑張ってみるけどね!でもどうかなぁ色々と・・・××次第で・・・(歩きながらフェイドアウト 笑)」
結局、日本でBruce Airは難しいってことですね?(笑)

ひととおりサインに応じた後、ブルースはずっと前の座席に座ってました。
トイレが前方にあったので、トイレに行きついでにブルースの顔を見に行ったら
キャップを目深にかぶって爆睡してました。
やっぱり疲れてんのねーーーーー。
そりゃそうやわな。
なのに帰りの便でもファンサービスを忘れないブルースってやっぱり素敵。
単純にファンを喜ばせたい一心でやってるんやなーってのがひしひしと伝わってきました。

ちなみにこれが帰りの便の機内食。

行きのパニーニと違い、いたって一般的な機内食でした(笑)。

深夜三時。
ガトウィックに到着して、ブルースの挨拶があって解散。
機長、ホンマにお疲れ様でした。
ホンマにありがとう。
わざわざこんな遠くまできてブルースエア乗るなんて、アホすぎるかなぁと思ったけど
ホンマ行って良かったです。
期待以上の感動でした。
こんな体験、なかなかできるもんじゃないし。
思い切って申し込んでみて良かったーーー。
また新たな出会いもたくさんあったし、ホンマにブルースに感謝です。
メイデン好きで、特にブルースが好きやったら
ブルースエアは絶対乗ってみる価値ありますよ!
ブルースってスゴイ人やーって改めて肌で感じられるし、
何よりファンを喜ばせるためにやってるのがスゴイわかるし
それがめっちゃ嬉しい。
そして朝から晩まで一日中ブルースと一緒に行動してるって感じで、こりゃもうたまらんですよ。
思い切らないとなかなかできないかも知れんけど、
思い切ったら意外と簡単だし、やるだけの価値はあります。
彼らのリタイアはもうすぐだから
こんな機会も数えるほどしかない、だから僕も毎回行くんや と達人も言ってました。
私も、行けるものならぜひまたもう一度行きたいです。

ちなみに、これがBruce Air機内で配られたお土産キット。
こんなオシャレなショルダーバッグをいつどこで使えというのか。


中身:左から
 ・BRVCE AERISのステッカーとポストカード
 ・SBIT(1st leg)のパンフ さては余り物
 ・ブルースの直筆サイン入り自分フォト(手渡し)
 ・ED FORCE ONEマグカップ
 ・BRVCE AERISのロゴとマーク入りボールペン
 ・ブルースに直接もらったサイン入りChemical WeddingのCD(持参品)

JUGEMテーマ:音楽

Bruce Air Viking Express Norway会場編2

 

21時。
外はまだ暗くならないけど、いよいよメイデン開始です。
Doctor Doctorが流れ始めると、それまでスカスカだった背後が
急に混雑し始めました。
そして始まった途端にすごい津波(笑)。
私の隣と後ろはメイデンlive初体験っぽい地元のキッズ。
肘を出したりして割り込んでこようとするんだけど
微妙にひ弱でどうやっても私に勝てない(笑)。
ゴメンねーーー!
最前列は戦場なの。強い者が生き残るの(笑)。
てか私より余裕で背が高いんだから、二列目でも充分見えるでしょう!

ブルースはさっきまでの機長のブルースじゃなくて、
いつものメイデンのフロントマン・ブルースに戻ってました。
なんかすごく変な感じ!
この人が飛行機操縦してたなんて。
だってさっきまでスーツ着ててサラリーマンみたいやったんやで?

始まってすぐにブルースがスピーカーの隙間を通ってこっちの端っこまで来てくれました。
にゃーーー!ブルースこっち来たこっち来たよ!
ちょっとーーーーー!カッコいいカッコいいカッコいい!
って達人に訴えたら、うんうん、カッコいいよねカッコいいよね!と
達人もめっちゃ嬉しそうです。
ブルースはもちろんやけど、なんだかヤニックもスチーブもあまりに近すぎてカッコよすぎる。


つるーぱーーーーーー!


ボス!


ヤニックもご機嫌でした。

後で気づいたんですが、エイチとデイヴ、写真をまったく撮ってませんでした(笑)。

地元っ子達は、パイロが上がったりエディが出てきたりしたらいちいち大喜びして可愛い(笑)。
私のところは後ろからの押しもたいしたことなかったんですが
センター付近はやはり凄かったみたいで
ホワイトアスパラみたいに真っ白な若い子たちがセキュリティに救い出されて
ヨロヨロと脱落していきました。
うーん、やっぱり北欧、若い子率が高いです。
ファンが2世代(3世代かも)に渡ってるなんて凄すぎる。
そしてこの若い世代達は、まさに今メイデンのピーク最高潮の時を見てるんだなぁと思うと
あらためてメイデンの大きさに溜息が出ました。

MCではブルースがまず、エイドリアンをおちょくってました。
なんでも、バンドがノルウェー入りしてからずっと
エイドリアンは釣りばっかり行ってたみたいで
初日は一日中、翌日は4時間、翌々日も4時間と釣りに行きっぱなしだったらしい。
エイドリアンはブルースの話を聞きながら恥ずかしそうに
でもかなり嬉しそうにニヤニヤしてました。
その後演奏に戻ってもずっとニヤニヤが戻らず
なかなか顔にしまりのない男です。

パイロは間近で見るのと遠くで見るのとでは大違いで、
炎の迫力が物凄く、改めてステージ・プロダクションの規模の大きさに驚きです。
そしてバンドの迫力も、やはり目の前で見ると本当に凄い。
メンバーの気迫というか、呼吸みたいなものが直に伝わってきました。
一曲一曲、ああついにこのツアーもこれで見納めだなぁと
普段よりちょっとしんみりした気分でした。

バンドはまだまだツアーを続けますが
私はこれがSBITを見るのが最後。
最後にホンマ最高なliveを見れて幸せすぎでした。

live終了後30分以内にバスに戻らなければいけなかったので、急いで移動。
ICTによるかなり適当な点呼が済んでバス出発。
ホンマにこんな適当でええんかいな。
誰か乗り遅れてるとか、もしかしてあったらどうするんだろう(笑)。

 

JUGEMテーマ:音楽

Bruce Air Viking Express Norway会場編1

 

到着したトロンヘイムの空港はすっごく人が少なくて
ほとんどがBruce Airの乗客ばっかりでした。
空港の外に出ると、今日のlive会場へのシャトルバスが6台待機していて
もう皆ぞくぞくと乗り込んでいました。
バスの運ちゃんらが「どんどん乗ってー」みたいに言ってたけど
さっきの日本人の方二人組がまだだったのでバスの周りで写真を撮ったりしながら
時間つぶししてました。
しばらくして彼らと合流、もうバスのほとんどは行ってしまっていたので、
最後のバスにゆっくり乗ることにしました。
んで三人で行きのフライトの感想などをハァハァ語り合ってると
なんかすぐ近くに機長っぽい横顔が・・・って機長やん!!!
すぐそこに機長が立ってスタッフと話ししてるーーー!
さっきまでのシャツとネクタイ姿に加えてジャケットも着て
フル装備の機長が!
ぎゃあああああ!
とりあえず落ち着け自分って感じで、スタッフとのお話が終わって
こっちに歩いてきた機長を我ながら落ち着いた態度(笑)で呼び止めました。
ちょびっとしゃべって写真撮ってもらえますかとお願いしたらもーちろんいいともーーー!てな感じで
かなりご機嫌さんに応じてくれました!
うわ、あのエクボが目の前に!
てかあのエクボを私に向けてくれてる!!!!!
ひえーーーー、顔がこわばるです。
せっかく機長と一緒に写真なのに、気持ち悪い作り笑いしかできません。
肩組んでくれたぎゃーーー・・・・・
我ながらよく鼻血とか失禁とかその他もろもろが出ずに済んだなぁと思います。
てか私意外と、本当に我ながら意外と落ち着いていたかも。
んでプレゼント持ってきたんだけどこれこれこういう物でって説明したら
えーホントに?そりゃすごいありがとうってまたエクボ・・・。
ありえねーぐらいご機嫌で愛想良かったです。
結構厚かましく何度も写真一緒に撮ってもらいました。
機長の制服のブルースと 密 着 。
必要以上にひっついていく私(笑)。
ガマン強くずっと写真を撮り終わるのを待ってくれている機長。
ありがとうございました、ホンマにホンマに・・・。

隣にべったりひっついてる私は見苦しいので割愛(笑)。
制服姿のブルースって本当、カッコよさ5割増しだなぁ。

もんのすごく間近で見た機長は、もんのすごく顔がデカかったです。
ビックリするぐらいデカかったです。
欧米人やからこんなにデカいんかなぁと思ったけど
その辺にいる他の欧米人はみんな顔小さいから、
多分ブルースは特別デカいんだと思う。
顔の中のパーツも一つ一つデカい。
目!目!鼻!鼻毛!口!ってそれぞれ自己主張してます。
頭もすごいデカい。
背はそんなに高くないのになー。
睫毛もすごい長いの。おっさんなのに。
そして色白で、髪の毛の色もブロンドに近い茶色でした。
全体的に色が薄い人って感じ。

なんか妙に納得してしまったんやけど
あれだけ頭がデカけりゃーそりゃ脳みそもいっぱい詰まってるんだろなと。
そりゃー超人なわけだ(違?)。

もうこの時点で仕事終わったって気分の私。
live見なくてもいいぐらいですーーー。
会場までのシャトルバスの中でも放心状態で魂抜けてたら
ICTのスタッフのおっちゃんにかなりマジ顔で「キミ大丈夫か」と言われました。
大丈夫じゃないです。

30分ぐらいでバスが会場に到着。

開場時間も間もないっぽい。
こりゃー観光してる時間なんて皆無っぽいです。

FTTBリストバンドがあるので、せっかくだからと先に入る。
最前中央はさすがにもう埋まってたけど、両サイドはまだまだ余裕でスカスカだったので
なんとなくヤニックサイドに行ったら目の前に達人がいた。
あらー偶然!とか話して、ローレンが始まるまで色々話しながら暇つぶししました。


それにしても寒い・・・。
曇ってるから気温がほとんど上がらず、Tシャツの上からパーカーを着てたけど
それでも鳥肌立つぐらい寒い。
野外スタジアムのliveでこんなに寒いなんてあり得ん。
サマソニのクソ暑さが懐かしいです。
退屈やなぁって達人とダラダラ話してたらローレン登場。
ますます寒くなる会場(笑)。
目の前で見るローレンは幕張の時に遠くで見たローレンよりも痛々しかった(笑)。

やっとローレンが終わってAvenged。


かつての私のアイドル、シニたん。


ザキ。


ついでにシャドウズも。

ローレンの後だけに、シニたんが救世主のように思えました。
でもシニたんもヘルシンキ・タンペレと見てきたのでさすがに飽・・・いえなんでもないっす。
とはいってもやはりローレンとは比べ物にならないぐらい楽しかったです。
(比べるなって?)

 

JUGEMテーマ:音楽

Bruce Air Biking Express往路編

席に着いたらホンマに前から5列目の通路側。
両側に三列ずつの席配置です。
シートの上にはBruce Air搭乗記念のお土産セット(?)
"Chemical Wedding"のロゴが入ったどうしようもなくもっさい
バッグが置いてありました。

ふと前を見るとコックピットのドアがちょっとだけ開いていて
隙間から機長の背中が見えました。

機長があんなところに・・・・・・・。
かなりありえない風景です。
なんか書類みたいなのに色々書き込んでます。
うわー、お仕事してはるわぁ。
なんて凛々しい横顔なのだろうか。

座ってしばらくしたら機長がコックピットから出てきました。
私の真横を通って機内中ほどにあるトイレ前に立って、ご挨拶。
めっちゃ見上げてしまいました。
うわー、嬉しい!髪の毛伸び放題ぼっさぼさ!!!
これこれ、このぐらいの伸び加減が好きやねーーーん。
襟足とかハネてて、くりんとなってるところがキュートたまらんです。


フラッシュがバチバチたかれる中で機長アナウンス。
まず、機体がED FORCE ONEじゃなくなってゴメンねみたいなことを
それから機内での注意事項的なことをいくつか(多分)
んで一旦前方に戻ってきて、乗客達に
「どっか変わった国から来てる人いる?どこ?あなたはどこから?」って
コソコソと聞いて回る機長。
「ギャー!ジャパン!」(ウソ、ギャーは自粛しました)と答えたら
OK っつってまたトイレ前に戻って
「本日のフライトは非常に国際的でございますー
○○、○○、○○、○○、日本、○○、○○・・・UKからは
ほとんどいません」とアナウンス。
そしたら前方にいた2人ほどが「わーいっ!」っつって盛り上がってました。
乗客は全部で100人強ぐらい?やったけど
イギリス国民はホンマに少数派やったみたい。
みんな遠いとこからわざわざ来てんのね・・・。スゴイ。
それにしても前方通路側って確かにおいしい!
だって機長かなり頻繁に行ったりきたりするから。
通り過ぎるたびにめっちゃガン見してたんやけど
下から見上げたら機長、鼻毛がものすごい(笑)!!!
ぼふぁっ!!ってあふれ返ってました。


私は、間近で見る機長がもうかっちょよすぎてかっちょよすぎて
たまらんどうしましょう状態で
ちょうど真後ろの席に達人が座ってたので、彼にひーひー言いまくってました。
「通路に来たら写真も一緒に撮ってもらえるよ、サインももらえるよ
でも帰りの便のほうがブルースも時間的に余裕があるから帰りの方にしとき」
と教えてくれました。

しばらくして機長はコックピットに入り、出てこなくなりました。
んで予定時刻より2時間弱も遅れて出発。
機体が動き出しました。

これ・・・・・
ブルースが動かしてんのや・・・・・。

右とか左とか曲がるたびにいちいち感動。
離陸の瞬間はさらに感動。

これ、ブルースが飛ばしてんのや!!!
やっぱりどう考えてもスゴイ、この人ーーー!

離陸してちょっとしたらショボい機内食が配られました。

パニーニいっこ。
周りを見渡すと、寝てる人もちょこちょこいます。
えーーーー寝るの?
ブルースが操縦してるのにもったいないよーー

またしばらくして、First To The Barrierというリストバンドが配られました。

これを手首に巻いていると、一般のお客さんより先に会場に入れるのです。
つまり最前列を確保できる確率がかなり高いという魔法のリストバンド(笑)。


しばらくして機長アナウンスが始まりました。
うううううう。
すっげーかっこいい、アナウンス。
ノルウェーはとっても綺麗な所ですよー的なことを言って
出ました「Scream For Me〜」
メイデンのliveの時と違って、ごっつ落ち着いた普通の声で言われたから
一瞬乗客も戸惑ってパラパラとまばらに「Yeah〜〜〜」(笑)
そしたら機長「ちょっと聞こえづらいですー Scream For Me〜?」
ともう一回。
今度はかなりの盛り上がりで機内中に元気な返事が響き渡りました。

しばらくしたら機長がコックピットから出てきました。
何?写真タイム?サインタイム?って思ってたら
トイレに行きたかったみたい。
乗客が使ってるトイレに普通に入っていっちゃいました。
そりゃ機長もシッコぐらいするわな(笑)。

機内は思ったより静かで、いちいち機長が通ったからって
大騒ぎするわけでもなくちょっと意外でした。

コーヒーが出されたりアルコール類が出されたりなんだかんだで
あっという間の2時間ちょい、
ノルウェー上空に来たときは、景色を楽しもうかと外を眺めたりしたけど
なんか気分的にやっぱりそんな余裕はない(笑)。
この飛行機をブルースが操縦してるって考えるだけで
もうそれ以外のことは頭に入らない状態でした。

フライトは、天候にも恵まれ至って穏やかでした。
ほとんど揺れることもなく、本当に飛んでんのかな?と思うほど。
着陸もとてもスムーズで、さすが機長慣れてますなーという感じです。
機内から出てタラップを降りて飛行機を見上げると、
まだ機長はコックピット内でお仕事をしてました。
結構みんな普通にその横を通り過ぎてるけど
これってめちゃめちゃ贅沢な光景やと思うんですけどーーー!



で、ノルウェーに入国。
あいにくの曇りだけど、思ったほど寒くはない感じ。
ヘルシンキと同じぐらいかちょっと蒸してるってところでした。
初めまして、ノルウェー。
数時間後にすぐ帰りますけど。

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Bruce Air Viking Express搭乗編

7/22
Bruce Air 666 Viking Express

ついにこの日がやって来ました。
とりあえずハァハァ。朝からハァハァ。
早起きしすぎてどうしようもなくなったので
早々にホテルを出て6時にガトウィック空港に到着しました。
空港までやっぱり2.5ポンド。
高い。送迎バスならタダにしろよーーー

空港に着いて集合場所を探すと
案内板にAEU666の文字が見えていきなり萌えました。
ゾーンFでお待ちくださいと書いてあったので
そこにいったらメイデンTを着た女性が一人だけいました。
ブルース・エア乗るられるんですよね?
あんまりにも人が少ないけどここでいいの?って聞いたら
たぶん私たちは超早く来すぎてるんだろうってことでした。
いきなりすっごい行列を想像してたんやけど、意外ー。
でも、早く並んだほうが機内で良い席取れるしねーってことで
そのままそこで待機。
そうこうしてるうちになんとなく人が集まってきて、
段々メイデンTの黒い集団ができてきました。
後ろに並んでた男の人と時間つぶしに話をしてると
彼は今回、6回目のブルースエア搭乗とのことでビックリしました。
そんなに好きか(笑)?!
私も彼もそうだけど、一人で来てる人って結構多かったです。
んで、このブルースエアの達人に色々経験談を聞いたりしてるうちに
私の萌えーモードにスイッチが入ってしまって
ブルースってかっこいいやんね、なんであんなにかっこいいんやろ
世界一やと思わへん?もう今から心臓バクバクしすぎて倒れそうやわ
とかハァハァ話してると、
達人に「そんなに好き?」と笑われました。
お互い様ってことか・・・。

7時20分頃にチェックインがカウンターが開いて、発券。
AEU666の文字が輝いて見えます。


達人が「絶対に通路側の席を取れ!」と言ってくれていたので
おっしゃるとおりに通路側確保。
5列目の通路側というなんだかすごい前のほうの席が取れました。
さて、ここから搭乗時間の9時35分までえらいヒマができてしまいました。
チェックインカウンターで並びながら話をしてた人たちとも
あっという間にはぐれたので、とりあえず空港内をウロウロ。
ああここがブルースの職場なのねぇと感慨深くなりました。
でも大して見るものがあるわけじゃなく
さっさと搭乗ゲートの近くまで行ってしまおうと出国手続きの方へ向かいました。
パスポートとチケットを係の兄ちゃんに見せたら、不思議そうな顔して
「トロンヘイムてどこ?」と聞かれたので「え?!・・・ノルウェー・・やけど」
と答えると、へーそうなんだと言われましたんですけど
兄ちゃん仕事やのに知らんのですか・・・?

搭乗ゲートがなかなか発表されないので手持ち無沙汰のまま
適当な椅子に座ってボーっとしたり、お店とか覗いたり。
あちこちに黒いTシャツの人がいて、異様な雰囲気です。
で、二時間ぐらいしてからそろそろかなぁとゲートの表示を見に行くと、
日本人と思われるメイデンTの男性が!
その隣にはお連れさんと思われる女性が!
Bruce Airに日本人の乗客がいるなんて驚きだったけど、
彼らは東芝EMIの抽選に当たったラッキーなファン達だとのこと。
男性の方は筋金入りのIRON MAIDENファン、
女性の方はこってこてにブルース大好きなお方でした。
ううう。嬉い。久しぶりに人といっぱいしゃべった。
ヴァンター空港で皆と別れてからずっとひとりぼっちでしたから。

搭乗ゲートには黒い人たちがいっぱい集まり始めてます。


窓のところに人だかりができていて、どうやらもうAEU666がそこにいるらしい。
私たちも見に行きました。

あれ?

ED FORCE ONEでないのは分かってたけど
Astraeusのロゴ入りのやつでもない。


ガーナ?

ホンマにこの飛行機ですかいな。

いよいよ搭乗、でボーディング・ブリッジを何の気なしに歩いていると


あ!
機長がそこにいるー!!!



コックピットから見えるもみ上げ! (見えますぅ?笑)

間違いなく機 長 ー ! ! !

ホンマにこの人が操縦するんや・・・・・。

なんか急に体が震えてきました。

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London day2

7/21
翌日、チェックアウトが昼の12時なんで、シャワー浴びたり少々ゆっくりしてからガトウィック空港に移動。
これが意外と時間がかかった。
まずヒースロー近くのホテルからシャトルバスに乗ってヒースロー空港へ。
このシャトルに乗れば10分足らずでヒースローに着くんだけど
2ポンドもしやがる・・・。
ヒースロー空港ターミナル2からコーチ・バスに乗って1時間弱ほどで
ガトウィック空港に到着。
ここから激しく迷子(笑)。
北ターミナルだと思い込んでた場所が南ターミナルだったらしい。
インフォメーションでホテルの地図を見せて行き方を教えてもらう。
ホテルへの送迎バス乗り場を教わって、そこに行くがバスが全然来ない。
30分に一本しか運行してないらしく、私が着いた直前にいっこ前のバスが出たとこだったみたい。
ようやく来たバスに乗る。10分ほどで到着してお値段2.5ポンド。
・・・身震いするほど高い。

結局夕方4時ぐらいにホテルにチェックインして
ホテルからガトウィック空港まで歩くと遠いってことにゲンナリ
たまってた洗濯をやっつけたりmixiやったりで引きこもりです(笑)。
明日は5時起きだから早く寝なきゃーーーーー。

それにしてもエゲレス寒いです。
ヘルシンキと同じぐらい。
半袖だと鳥肌立ちまくってガチガチ震えるぐらいです。
エゲレスの夏って、こんなんなの?

イギリスに着いたといってもまだヒースローとガトウィック間を
移動しかしていない。
明日はノルウェーに行くし
もしかしたらロンドン観光ってたいしてできないかも。

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Finland day4 → London day1

7/20
あっという間のフィンランド滞在。
朝ごはんは昨日お持ち帰りしたドーナツ♪
最終日の今日は一般的なヘルシンキ観光をしました。
でもなぜか、あちこちで昨日会った濃い濃い北欧ファン軍団に会う(笑)。
そしていつ見ても彼ら必ずビールを持ってます。
観光という文字が全然似合わない人たちだなぁと思いました(笑)。

まずはスーツケースをヘルシンキ中央駅の地下にあるコインロッカーに預けて
身軽になってから観光開始。

ヘルシンキ中央駅のおっさん。

お天気はあいにくの曇りやったけど、
ヘルシンキ大聖堂に行ったりマーケット広場に行ったり
結構あちこち回りました。


大聖堂外観。


大聖堂の中。


大聖堂の中その2


大聖堂の中その3

マーケット広場には色んな食材が売ってます。

豆とか。


ベリー類とか豊富。


みんな広場でご飯を食べています。


私達は魚の焼いたやつ(なんていうの?)に
炒めた芋と野菜を添えてもらって軽く昼ごはん。
これがめーっちゃ美味いの。
あと、ホテルのビュッフェでもあった豆。
生なのに普通におやつ感覚でポリポリ食べれる。
甘みがあって美味しかったです。
カモメがめざとく狙ってくるので、警戒しながら食べました。

あとは女子らしくマリメッコに寄ってみたり。
そしてとってもマズイと評判の「サルミアッキ味のアイス」を食べに広場へ。
ドキドキして挑戦。
あれ?意外とどうもないです。
普通にサルミアッキだけ食べるよりも全然食べやすくて平気です。
ちょっとがっかり。
激マズー!!!を期待してたのに。
広場のベンチでとってものどかにアイスを食べてたら
また北欧軍団が来た(笑)。
もちろん、片手にビールの箱を持って。
君たち、一日中飲んでるね・・・。

私のフライトが本日帰国するSさんより約一時間早かったので
申し訳ないけど時間を合わせてもらって4時頃に空港へ向かうことに。
空港へのシャトルバスを待ってたらまたまた北欧軍団が来た(笑)。
よく会いますよねー。
ビールの箱も一緒にバスへ持ち込んで、ちょっと周りの人は不審顔。
先に座ってた私らのすぐ後ろに嬉しそうに座りました。
彼ら、見た目は暑苦しくてガタイもデカくていつも飲んだくれてて
一見危険人物なんやけど、しゃべると意外とシャイでいい人達です。
一番近くに座ってた兄ちゃんといろいろしゃべってみました。
このあと21時台のフライトでデンマークに帰って
明日は6時に起きて仕事に行かないといけない、とか。
ちなみに郵便やさんやそうです。
なんや、ちゃんと普通に仕事してはるんやん。
その彼がブルースエアのBruce Birthday Bomberに乗るというので
またハァハァしていろいろ教えてもらいました。
ブルースとしゃべるチャンスあるかな?!
プレゼント渡せるかな?!
って聞いたら、
「あるある、ファンのところにちゃんとしゃべりに来てくれるよ!」
きぇぇぇぇぇぇーーー!
マジですか!!!
「僕らはデンマークのファンクラブみんなで相談して
ブルースに誕生日プレゼントあげることにしたんだー♪」って
めっちゃ嬉しそうな笑顔。
すごいなぁ。愛されてるなぁブルース!
今までメイデン何回ぐらい見たん?って聞いたら
「うーん・・・・・。分かんない・・・」だそうです(笑)。
覚えられないほど見すぎてるんですね。
愛されてるなぁメイデン。
そんな感じでまた新たな出会いもありホンマ充実したフィンランドの旅でした。
三泊とは思えないほど充実した日々でした。

ここでフィンランドの旅は終了、
今からエゲレスの旅です。
フィンランドでずっと一緒だったSさんと別れて
いざ一人になるとかなり寂しい・・・。


ヘルシンキのヴァンター空港からヒースローまで
2時間半のフライトでしたが
ちゃんと機内食(夕食)が出て有難かった。
一食分浮いた(笑)。
かなり美味しくなかったですけど。

ヒースローに着いてから入国審査が長蛇の列で
いきなり萎えそうになりました。
噂どおり入国審査は厳しく(しつこく?)て
どこに泊まるのか、何泊するのか、現金はいくら持ってるか、
ホテルはどうやって予約したのか、予約確認書を持ってるか、
仕事は何をしてるのか、観光以外に何か目的があるか、
観光って具体的にどこを回るのか、
誰かに会う予定があるか、ペーターはどこに住んでるのか、
ペーターの職業は何か、ペーターとはどうやって知り合ったのか、
ロンドンではペーターとどうやって連絡を取り合うのか、
ペーターとは滞在期間中に何度会う予定か・・・
なんでそんなにペーターが気になるのか?!ってぐらい
ペーターペーターと言われました。
てかペーターの現在の職業なんて知らん。
私の答えに対してさらに突っ込んで尋問、とかはなかったんですが
あんまりにもうだうだ聞かれるのでゲンナリーでした。

んできょどりながらホテルにチェックインして
部屋に入ったら22時。
ああ風呂に入らなきゃーーと思ってるうちにそのままベッドの上で爆睡。
せっかくバスタブ付のかなりいいお部屋だったのに!
もう遅かったのでどこに出かけるわけでもなく。
すぐにチェックインできるヒースロー近くの宿にしといて本当に良かった。

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