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IRON MAIDEN 北欧弾丸ツアー2011 day4

JUGEMテーマ:旅行

 

7/9

実質、弾丸ツアーの最終日。

今日は夕方のフライトまでゆっくり観光です。

最後の朝食、ヒルトンにて。

 

 

このサーモンがまたハンパなく美味くて・・・

またまた朝から腹に詰め込みましたw

 

ホテルのフロントにおいてあった新聞(無料)

早速昨夜のliveのレポートが載っていました。

ちゃんとセットリストも書いてくれてます。

 

スーツケースを引きずって、まずは中央駅地下のコインロッカーへ向かい、

一旦荷物を預けます。

ここ、いつでも空きがあるから助かる。 中央駅なのになぁw

身軽になって、最初に行くのは郵便局。

「サンタクロースからのお手紙」を申し込んできました。

最初は姪っ子宛てだけのつもりだったけど

つい自分も欲しくなってしまいSさんと送り合いっこすることにw

普段はポストカードの送り合いっこをしてるけど、

今回はバタバタしすぎでポストカードを買う余裕もなかったので、

じゃあサンタさんの手紙にしようや!ということで。

悪魔教信者としての調査も兼ねておるのですよw

 

さて、この日のヘルシンキも快晴!

 

 

 

まー、立派に暑い!

そして、やはり夏をエンジョイしようと思っているのか とっても人が多い。

前に行った時は観光客が少なくて、

フィンランドって本当に田舎なんやなぁと思ったけど、

何のことはない、前回訪れたのが晩夏 今回が盛夏だったというわけでした。

 

イッタラでドキドキの初お買い物したり、

シルバー細工のお店をのぞいたり、

なんだか普通の観光客みたいな私たち。

たまにはこういう普通の人のフリもええんちゃうん♪

 

久々のマーケット広場

 

 

 

屋内マーケット、実は初めて入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ物ばっかりで見てるだけでも楽しい。

もっと長期間滞在できれば、

ここで食材買って料理を楽しんでみたい(普段しないくせに)。

お土産にトナカイジャーキーを買いました。

 

マーケット広場を後にして、次に向かったのはKarl Fazer Cafe。

実はここも初体験! 意外なことにセルフ方式。

最初にレジでお会計を済ませて、いただきまーす。

小さいけれどさすがはファッツェル、

濃厚なお味に最後は「うっ」となりましたw

 

それにしても、暑い暑い。

湿度が低いのが救い、とはいえ日差しが突き刺さるようにきつい。

日本では建物の中に入るとエアコンがついてて「ふわ〜涼しい!」となるところだけど

こっちではエアコンが効いてる建物を探すほうが大変。

一休みがてら涼もうと期待をこめてカフェのドアを開けても

「ふわ〜涼し・・・・・・くない・・・・・・・・」

 

おお、ヘルシンキ大聖堂! 今回は外から眺めるだけ。

最後の期待をこめてスーパーに入ったけど 当然のごとくエアコンは効いてませんw

ここで最後のお買い物。

お土産やら大急ぎで買い込んで、中央駅へ戻ります。

時間通りにバスへ乗り込み、ヴァンター空港へ。

ああ、あっという間やったなぁ・・・・・・・・。

 

例によって空港ではシッコに行く余裕すらなくw走る走る。

どうしていつもこうなのか!

たまには帰国前の最後の空港、搭乗前に優雅にコーヒーすすりたいです。

せめてシッコ(ry

 

帰りの機内食。

おお、これまたサーモン!

機内食だから大したことないやろ・・・モグモグ・・

い、いや相当美味いぞコレ!

 

行きはKiriのチーズやったのに、帰りのチーズは恐かった

アイスクリームの看板娘といい、なんで外国のキャラは恐いんや?

 

箸の使い方指南

 

またまたワイン二本飲んじゃったもんねー

 

到着前に出された最後の機内食。

ヨーグルトがこれまた絶品でした。

 

てな感じで今年も無事に弾丸ツアーを終えることが出来ました。

もう一日余裕があるといいな・・・

そのためにもまたがんばって働くでーーー

 

またメイデンに会いに行けますように。

 

完。

IRON MAIDEN 北欧弾丸ツアー2011 day3 pt.2

JUGEMテーマ:旅行

さて、2008年以来のヘルシンキです。

見慣れた空港、見慣れた中央駅、見慣れた坂道 なんだか落ち着く!

それにしても暑い。

空港バス内に表示されてる気温28℃だと。

あれ、私たち北欧には避暑にきたハズだったんだが・・・。

しかも隣に座ったスペイン人ぽいカップルの会話が超うるさい。

いや、そこまで大声出さんでもお互い聞こえてるはずでんがな!

ただでさえ暑いんですからちょっと慎んでくださいよも〜

 

バスを降りて、炎天下の街を歩く。

今なにどこコレ、北欧?

無防備な肌に紫外線がじりじりと容赦なく刺さりまくる、ひー・・・。

とはいえそこは日本と違って日陰に入るととっても涼しい。

これならどんなに猛暑と言ったって私たち耐えれらる。

京都の高温多湿に比べれば屁でもない。

 

今宵の宿は、2008年の時にメンバーが泊まっていたヒルトン。

おー、懐かしい。

あの時もライヴ終了後にSさんとわざわざこのホテルへ夜這い(違)に来たっけ。

お高いけど伝統ある、言い換えれば超古いヒルトン!

でもさすがに部屋もこれまで泊まったどこよりも広いし

アメニティも良いものが充実、さっすがー♪

 

 

ミニバーのお酒を全部並べてみた

というか冷蔵庫にスペースを作りたかったんですw

 

ふかふかのベッドに寝転がってちょっぴり休憩。

Wi-fiはなぜか有料てのが気に食わないけど

そこは金持ちの泊まるホテルだからか?

まぁええか、ふんふーん♪と久しぶりにメイデンのオフィシャルをチェックしたら

Private Messageのポップアップ。

 

は、なんでしょう?

 

「Congratulations - you are going to be 'First To The Barrier' in Oslo!」

 

えっ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「Here are your instructions:

 中略 Meeting point - Outside the ticket office at the arena.

 Meeting time - 5 pm onwards.

 中略 You'll be escorted into the venue at approx 5.45,

 which is 15 mins before doors.

 中略 Enjoy the gig! 後略」

 

ま、まさか当たると思ってなかったやん・・・・・・・。

 

集合時間、飛行機遅れてたしそもそも全然間に合ってないし・・・・・。

しかもライブ終わって二日後に気づいたところでどないもこないも・・・・・。

 

あああああ!

せっかく当ててくれたのに、ごめんなさいFC!!!

私らの分が順送りで誰かに当たっててくれてたらいいんだけど。

にしても、もったいないことしたなぁ・・・・・。

そこそこ、いやかなり凹んでしまいました。

バカバカ〜私のバカ。

 

ところがもう一名、

「わー当たってる!!!・・・・・・オスロ・・・」 と隣のベッドで凹んでる女性がw

なんで私ら二人まとめて当たる?同じ公演が!

というかなんで私ら二人とも今まで気づかぬのか。

どっちか早く気づけよw

バカバカ〜私たちの大バカ。

次からは一日余裕を持って出発すべきですな・・・・・

休みが取れればの話ですが。

 

落ち込んでても仕方ない。

今日は、オスロで買い損ねた北欧Tも買わないといけないから さっさと動こうぜ!

というわけで、私らにしては珍しく ダラダラをすっぱり切り上げ出掛ける。

 

まずはスーパーへ寄って、お昼ご飯と晩ご飯の買出し。

コンビニがいつでもどこでも開いてる日本での生活に慣れていると

ついうっかり丸腰でどこでも出掛けてしまうけど、

ライヴ終了後(夜中)に食料を探すのは海外では至難の業。

コンビニ(セブンイレブン)も23時で閉まってしまうのだ。

ホテルのミニバー開ければビールも飲めるけど高いから

アルコールもスーパーで買出しが原則。

 

あれこれ買い込んで、部屋の冷蔵庫にすべてつっこんで、いざ!と再度ヘルシンキの街へ。

しかし 勝手知ったるヘルシンキ、

とはいえ誰も地図の一枚も持たずに部屋を飛び出てきてしまった。

結局またホテルにとんぼ返りして、フロントにいたベテラン風のお姉さまに道を尋ねる。

私らのTシャツを見て、ニコニコしながら

 

「これからライヴに行くのですね?

ここからスタジアムへは歩いてでも行けるけど この暑さですからねぇ・・・

トラム乗った方がいいですよ。」

 

ごもっともです。

「楽しんで来てくださいね!」

キートスです、おおきに!行ってきます!

 

再々度ホテルを出て、スーパーで買ったジャムパン(これもまた美味やった)

を 歩きながらもぐもぐしつつトラム乗り場へ。

んー

チケットの買い方も忘れてしまったw

とりあえずメイデンT着た人たちがじゃんじゃん乗り込んでる車両に乗ってみた。

えーと、どこで降りるんやっけか。

たしか2008年は、親切なおばあちゃんが教えてくれて助かった。

まぁなんとなく分かるでしょ、分かるよねとボケーと乗ってたら

隣に立ってたメイデンTの兄ちゃんが

「ここですよ、ここで降りて」と教えてくれました。

ああ、フィンランド人もやっぱりとっても親切!

キキキキートス!

飛び降りて振り返ると、兄ちゃんは乗ったままでした。

兄ちゃんはメイデン行かないの・・・・・?

 

降りてからはさすがに道を思い出して 懐かしのオリンピックスタジアムに到着!

 

北欧Tも無事調達!のお二人。

 

この日はやたらと 「ええTシャツやん!」と声をかけられました。

会場へ入る前にそこらの芝生に腰掛けてしゃべってると

後ろから「ちょっと写真撮らせてもらっていい?ナイスやなーTシャツ!」と言われたり。

会場に入ってからも 「背中の写真撮らせて!俺日本大好きやねん」と。

去り際に「あ、ちなみにホラ」と素敵タツーを見せてくれました。

 

とはいいつつ、例のジャパンチャリTは本当に見かけない。

皆さん、買って箪笥に大事にしまいこんでる?

 

まだ日の高いうちからライヴ開始。

てか日が沈むのはライヴが終わってからさらにその後なんですが。

 

まさか2年連続で観ることになるとは思わなかったアリス・クーパー。

 

 

昨年よりは曲数も小道具もかなり少なかったけど

やっぱりライヴ向きのエンタテイメント性抜群なステージ。

 

前方にいたローティーンと思しきメタルヘッズ。 かわゆいなぁ。

 

こんな注意書き、全然守られてませんでしたがね。

 

 

さて、いよいよメイデン!

 

という頃に、

前方にこの日私が来てたのと同じ2004年ちょんまげエディーTと

2011年ジャパンチャリTを着た集団を発見。

嬉しくなって思わず話しかけにいってしまった。

そしたら向こうも「おおおおー!」と濃い反応してくれて、

なんだか「おお、兄弟よ」

みたいな初対面のくせに感動の再会みたいな感じで盛り上がりましたw

SさんはジャパンチャリT同士、ドイツ人の殿方と話が弾んでて、

私は同じちょんまげエディを着たコロンビアの殿方と炎天下での立ち話w

「この度は日本は大変だったね、ライヴが中止になって本当に残念だったね。」 と、

やっぱりやさしいフィンランド人キート・・・じゃなかったコロンビア人だった。

「2004年のジャパンツアー行ったんだよ、日本は良い想い出ばっかり。

今度コロンビア来た時はウチにおいでよ、みんなで泊まったらいいからさぁ。」

ありがとう、ぜひ。

・・・メイデンファンはホンマにみんなブラザーやな・・・。

てか南米・・・・・・

敷居は高いがいつか行ってみたい南米・・・。

その時はヨロシク、兄貴(てか明らかに私より年下)。

Sさんが 「ドイツ人の彼にチャリTのお礼言っといた」と言ったので

私も、そうだ!私も誰かにお礼言っとかなきゃ!と ドイツ人の彼に

「本当にありがとう、お友達みんなにもくれぐれもよろしく」とお礼を言いに行くと

「いや、僕らはこのTシャツを買えて本当に嬉しいし、

それで少しでも日本の助けになるならこれ以上良いことはないから」と。

ありがとうありがとう。

 

そうこうしてるうちにメイデンのライヴ開始。

今日は屋内のオスロと違って風も吹いてて清清しいし、

何より広いスペースがあるので断然見やすい!

 

ようやくメンバーがちゃんと見れました。

 

 

 

ちょっ・・・

 

ブブブブブブルースかっこいい!!!!!!!!!!!!

相変わらずカッコいいぜ!!!

 

今回のセットリスト、

新作「The Final Frontier」から私のどうしても聴きたかった曲全てやってくれました。

Talisman、めっちゃ良かった!!!

なんとかっちょいい曲なんだろう。

Coming HomeもCDより凄く良かった。

昨年は天国のロニー・ジェイムズ・ディオに捧げられたBlood Brothers。

今年は・・・

なんかもうメイデンの演奏+オーディエンスの 「We're Blood Brothers」の大合唱に、

今までにない気持ちで聞き入ってしまいました。

オスロでは半分寝かけた(申し訳ありません)Dance Of Deathも最高。

三度の飯より好きなWicker Manも鼻血が出そうでした。

When The Wild Wind Blowsは・・・

うーん、歌の中の出来事って どこか遠い世界でのお話と思ってたんですけどね。

歌から受けるイメージと現実とがこんなに重なって聴こえるなんてね。

Trooperではちょっとブルースしんどそう。

全体的にオスロより復活したかな?と思う部分もあれば

いや、まだしんどそうだなと思う場面もあり。

普段から濃いヒゲ跡も、今日はことさらに濃い・・・

無精ひげ。剃ってないでしょ?!大丈夫?

 

 

 

 

 

 

 

ブルースの調子は残念やったけど、

メイデンのライヴはやっぱり最高!!!

何度でも何度でも観たい。

観終わった瞬間からまた次が観たいと思わせるバンドもなかなかないです。

ここまで観に来ることができて本当に良かった。

ありがとう、メイデン!

 

きゃぁぁぁあああん♪♪♪

7/8 IRON MAIDEN @ Olympic Stadium (Helsinki, Finland)

Doctor Doctor

01: Satellite 15... The Final Frontier

02: El Dorado

03: 2 Minutes to Midnight

04: The Talisman

05: Coming Home

06: Dance of Death

07: The Trooper

08: The Wicker Man

09: Blood Brothers

10: When the Wild Wind Blows

11: The Evil That Men Do

12: Fear of the Dark

13: Iron Maiden

Encore:

14: The Number of the Beast

15: Hallowed Be Thy Name

16: Running Free

Always Look on the Bright Side of Life

 

お疲れ様でした!

 

 

終演後、まだまだ明るいヘルシンキ。

 

グッズ売り場。

 

ゆっくり歩いて帰ったら、ようやく日が暮れました。23:50頃。

川の向こうに見えるのが、泊まったホテル。

 

ホテルの部屋にて。

やっと買えた北欧T。

 

 

昼に買い込んでおいたご飯で夕食。

オリーブとにんにくたっぷりの和え物、ポークの唐揚(?)、

カッテージチーズとトマトのサラダ。

キノコのスープ、そして熊ビアー。

立派なディナー。

 

オリーブ、今思い出してもヨダレが出るぐらい美味しかったw

でも量が多すぎて無念の食べ残し。ゴメンなさい・・・。

この日も、朝早くから夜遅くまで(寝たの多分4:00 w)ほんっと充実してました!

疲れた!でも楽しかった!メイデン最高!!!

 

(day4へ続く)

IRON MAIDEN 北欧弾丸ツアー2011 day3 pt.1

JUGEMテーマ:旅行

7/8の日記。

おはようございますというわけで、起床時間は5:30AM。

か、過酷やぁ・・・w

出発時間は6:30AM、朝のビュフェはとうていムリ。

ものすごく惜しかったけど、飛行機に乗れないのはもっと悲しいので 泣く泣く諦めました。

オスロ空港へ向かうルートは行きとは逆のバス→特急電車の乗り継ぎ。

ものすごくがんばって早起きしたお陰で、 予定より一本早いバスに乗れた!

 

車内はビジネスマンぽい人が多い。

 

行きと同じく、スムーズに乗り換えができて

特急電車に乗ればあっという間に空港着。

 

 

まだ朝食をとっていなかった私たち

何か食べるもんないかいな・・・とウロウロしてたら

 

おおお! サ、サーモンハウスだと?!

ノルウェーといえばサーモン!

本場のサーモンをそういえばまだ食べてなかった!と今更気づく我々。

 

サーモンだけでなくカニもある!けしからん!

 

というわけで、私はサーモンのオープンサンドを頂きました。

 

これ、空港内というせいもあるのかもだけどけっこう良いお値段。

そしてお値段以上のけしからん美味さ!!!

じーーーーん・・・・・と、舌と胃袋にしみ込む感動的なお味でした・・・。

いや、これは本気でもう一度食べたい。

サーモンハウスを出てからもまだ少し時間があったので アイスクリームを買い食い。

こ、これもまた美味しい・・・・・・・。

ノルウェー、最後の最後まで本当にありがとう。

やり残したことが山ほどあるので、 またきっと近いうちに必ず来ます。

 

オスロを後にして再びヘルシンキへ向かいます。

 

day3 Pt.2へ続く。

 

IRON MAIDEN 北欧弾丸ツアー2011 day2

JUGEMテーマ:旅行

7/7七夕。

前夜はベッドに入った後の記憶が一切なし。

ものすごく充実した睡眠をとった気がしましたw

 

これが前夜のオスロ公演で買ったTシャツとプログラム(表)

 

同(裏)

 

ちゃんと日本公演の日程も残ってるんです(涙)。

 

さて朝食。

北欧のホテルのお楽しみと言えばニシンの酢漬け!

チーズもきのこもヨーグルトジュースもすっごく美味しかったなぁ〜。

 

ここのホテル、全然期待していなかったのに お部屋も朝食もかなり良かった!

 

腹ごなしに朝食後のお散歩

ラディソン・ブル・パークホテルオスロ (外観)。

 

なぜかホテル前にいた警察、Politi。

 

ホントに歩いてすぐのところにある昨夜の会場Telenor Arena。

 

さてこの日は丸々観光dayってことで、オスロ中心部へ宿を移します。

ホテルからタクシーとバスを乗り継ぎ移動。

バス停で、どのバスに乗れば良いのか分からず

近くにいた女性にSさんがたずねてくれました。

オスロって表示があるのはどれ乗っても大丈夫、

来たらコレに乗りなさいって教えてあげるから と 女性もとっても優しい〜。

タックタックタック! 無事オスロ駅に到着。

 

 

 

 

 

駅構内で見かけた掲示板のWebニュース・・・昨夜のライヴが!

 

朝は晴れてたけど、中心部に移動してからずっと曇りかパラパラと小雨。

こ、今年こそ雨なんかに負けないもんw

 

王宮。

 

衛兵さん

ポーカーフェイスやけど黙って一緒に写真を撮ってくれました。

 

わずかな日差しでも日光浴をしたいのかノルウェー人よ

 

王宮から歩いてすぐのところにあるオスロ国立美術館

薔薇のすっごく良い香りが漂ってました。

 

ここの最大の目的はなんといってもこれ。

Scream For Me!

 

写真撮影OKなので、みんなじゃんじゃん「叫び」と並んで

にこやかに2ショットを撮ってましたw

 

 

美術館を出て、お昼ご飯。

事前に適当に調べてあったお店へ入ってみることに。

オーダーの仕方がいまいち分からずちょっと戸惑いましたが

なんとか北欧らしい(スウェーデン風?)トナカイ肉のミートボールを調達。

潰した豆も美味しかったなぁ。

 

昼食後はオスロ市庁舎へ。

 

 

入り口に置いてあったレトロなポスト。かわいい。

 

建物の構造的にはストックホルム市庁舎と似ているけど、

もっと質素で控えめな感じでした。

 

 

 

 

市庁舎を出て、海沿いを散歩。

 

 

アイスクリーム屋さんの看板娘。かわいくない。

 

 

ポスト。かわいい。

 

お城を目指すも、肝心の天守閣(というのか?w)になかなかたどり着けず

城壁ばっかりを眺めて放浪

 

オスロの犬は月見だんごのようなウンコをするらしい。

 

ようやくお城敷地内に入れたけど、やっぱり天守閣が見つからないw

 

 

 

 

オスロらしい空の色。

なんだかカッコいい二人w

 

ここで一旦ホテルへ向かい、チェックイン。

Thon Hotel Cecil(室内)

クッションの柄がとても可愛い!

 

このホテルは王宮からすぐ近く、オスロ中央駅にも歩いて10分ほど

とても素晴らしいロケーション。

サンダルで足が疲れたので、スニーカーに履き替えて再出発。

次の目的地はムンク美術館!・・・のカフェw

 

TPOに合わせてお色直し

 

地下鉄に乗って、ムンク美術館があるToyen駅で下車。

いきなりスクリームがお出迎え

地下鉄を降りた直後、ちょっとオタク風の殿方に

「二人の背中を写真に撮らせてください」と声をかけられましたw

ムンク美術館は今絵の入れ替えをしたばっかりで新しい作品が見れますよ、

と 美術館情報を教えてくれた彼はたぶん相当なムンクオタク。

でもこの背中の人が誰なのか知ってるんだろうかw

 

カフェ・ムンクに到着!

 

これこれ、これがお目当て!

 

 

 

これが意外にも美味しくて、目も舌も大満足なのでした。

 

ケーキだけ食べて美術館には入らずw

てかもう閉まってたようなw

 

叫びケーキを食べて帰路へ。

 

帰り道で出会ったBON JOVIおばちゃん

 

22時前、オスロ中央駅へ戻ってきました。

 

・・・夜10時前ですよ?

 

 

 

 

北欧の夜って本当に日が暮れない。

感覚がおかしくなりっぱなしです。

 

翌朝早くに空港へ移動しなければならないので、

時間とルートを駅のインフォメーションで確認。

鉄道が普通に運行してりゃこんな心配もせずに済んだのになぁ。

とはいえ、インフォメーションのお兄さんもこれまた親切で

何時の飛行機に乗るなら何時のバス、

念のためもう一個早い何時のこのバスでもいいかも

チケットは事前に今日のうちに買えるけど

もしかして無効になったりしたらいけないので明日買った方がいいですと

すごく丁寧に教えてくれました。

ノルウェー人素敵すぎる。

 

その後スーパーでお土産やら晩御飯やら買出しして、

ホテルにただいま。

また買ってしまったヨーグルトジュース。

濃厚でめちゃめちゃ美味い!!!

 

今日も一日朝から歩き回ってオスロを満喫。

明日は早朝から移動なので、ホテルの朝食は泣く泣く断念・・・。

いいよ、また来よう絶対。

 

そうそう ノルウェーといえばコレ!

しかしどうしても手が出ず、買いませんでしたw

 

(day3に続く)

IRON MAIDEN 北欧弾丸ツアー2011 day1

JUGEMテーマ:旅行

日記の前に。

ノルウェー・オスロ官庁街での爆破テロが発生したこの近辺は、

私たちが2週間前にまさにうろうろとほっつき歩いていた場所であり

宿泊していたホテルからも目と鼻の先の距離。

私たちが出会ったオスロの人たちは本当に親切で優しい方ばかり

なんてすべてが行き届いて落ち着いた平和な国なんだろうと思っただけに ニュースを知った時は言葉を失いました。

自分はギリギリセーフ、助かった!というよりも 紙一重のところで多くの人の命が失われている、ということにゾッとする。

このところこんな風に思うことが多すぎる、という事実にも。

テロ事件の犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。

 

さて、毎年恒例となりつつある夏の北欧ツアー(なぜか自然と行き先が北欧になってしまう)

今年はより弾丸、より大忙しな旅となりました。

なにせ5日間で二カ国、ライヴを二回観るわけですから。

3月にメイデンのライヴが中止になってから今回のライヴまでの4ヶ月間

どうも気分がメイデンに向かないというかあえてメイデンのことは考えないようにしていたのか

理由は自分でもよく分かりませんが ずーっとメイデンを聴かない、いわゆる「ブル断ち」生活を送っていました。

もちろんセットリストもずっと見ないまま。

それが特に苦痛と感じなかったところが自分でも驚きなのですが

ところが遠征直前になるとさすがに出てきました禁断症状w

特に、ウォークマンを買ってからというものもう聴きたくて聴きたくて悶える毎日w

でも今まで聴かずにいたんやし、せっかくやからライヴで解禁したらええやんか!そうしよう!

と 結局ライヴ本番まで我慢を貫き通したのでした。 やればできる。

 

7/6

それでは、フィンエアーで出発! 機体がニューデザインになってました。

 

 

機内食その1 チーズがKiri!素晴らしい!

機内食その2 前回よりグレードアップ、てか前回がショボすぎたw

元のグレードに戻ってくれてよかった。

米の質がとても良くなっていたのもポイントアップでした。

いつものヘルシンキ・ヴァンター空港に到着してからは これまたいつも通り大急ぎで乗り換え。

せめてコーシー飲む時間をくれ〜 なんでいつもこうなるのかw

オスロ行きの便に乗り換えて、1.5時間ほどで予定時間より若干遅れでオスロに到着。

オスロはこの夏の間、鉄道の大工事を行っていて

空港からオスロ中心部までのいわゆる「空港特急」が途中までしか運行しておらず

特急列車→バス→タクシー という想定外の行程となってしまいました。

とはいうものの、列車とバスとの連絡がとてもきちんとしていて

あちこちに案内もあり観光者でも戸惑うことがないようちゃんと整備されていました。

この「意外と(失礼)きっちりしてる感」がとっても好印象。

特に困ることもなく、宿に到着しました。

 

ラディソン・ブル・パークホテル オスロ (室内)

今回の旅で、お値段的には一番チープな宿でしたが、中は小綺麗で充分広い。

Wi-fiも無料で使い放題だしSIMカードを抜いたえくちゃん、大活躍!

(だったらさっさと大事なサイトをチェックしろよ、という事態が後に発覚しますがw)

何より、宿のすぐ裏手がlive会場という楽チンなロケーション。

宿に着いたのが確か18時頃とかで、19時からはアリス・クーパーだから

21時のメイデンに間に合えばいいよね、ということで ちょっとゆっくりしすぎたのか、

物販を見に行ったら一番欲しかった北欧ツアー限定Tが売り切れ!

えー!えー!えーーーー!ショックミー!

何も買わないのも切ないので、ツアー全日程が入ったガチャピンエディTを購入。

あ、でもしっかり日本ツアーの日程も残してくれている。涙。

 

本日の会場、Telenor Arenaに入ると、予定通りアリス・クーパーが終わりかけ。

屋内なので蒸し暑く、むっとした空気。

雰囲気は幕張メッセのラウパー会場みたいな感じ。

そ、そして目の前に立ちはだかる巨人の壁w

隙間を見つけて移動するも、どうやっても壁壁壁w

ノルウェー人、でけぇーーーーーーー!!!

どう見ても小学生、な男子児童なくせに私より余裕でデカイ。

縦だけじゃなくて横にも皆様デカイ。

4Lサイズって普通に需要あるんやーと妙なところで感心したのでした。

 

メイデン開始前に、旅の仲間三人で写真の撮りっこをしていると

隣に立ってた壁一団の一人が「撮ったげる」と申し出てくれました。

あ、親切ーー。ありがとう、ターック!

 

いよいよメイデンが始まると、それまでまばらだった壁がぎゅうと密集してきて

こりゃ最前でなきゃ絶対見えん、トホホと早々にあきらめて

隙間を求めてあちこちウロウロする私たちは隙間難民w

Doctor DoctorのSEの後はヴィデオ映像によるSatelite 15。

歌うブルースの顔がアップで浮かんだり消えたり。

会場のテンション上がりきったところでThe Final Frontier。

 

おおおおおおお! ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

 

 

・・・見えん w 全く見えん!

 

4ヶ月に渡る「ブル断ち」の後、感動の波が押し寄せるはずやったのにw

結局、ライヴ序盤はずっと隙間難民ウロウロウロウロ 一緒にいたはずの三人てんでバラバラ、

それぞれがそれぞれの身長に合った隙間を見つけて 各々楽しむという形になってしまいましたw

ようやく人心地着いたのがComing Homeあたりから。

この日はもう、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! というよりも

やっとライヴ来れた・・・・・・ありがとう・・。 な気分でじっくりと聴き入ってました。

 

こんな壁。

 

おかげさまでバックドロップだけはバッチリ。

 

巨大エデーも。

 

しかし、中盤あたりで猛烈な睡魔がw

やはり到着したその日にその足でライヴというのは この年齢にはちょい厳しいかな。

だって、もう丸一日以上ちゃんと寝てないんやから

(機内で爆睡したものの、それは「ちゃんと」にはカウントされない)。

待ちに待ったメイデン! 我慢し続けたブルースの歌声! 感動もひとしお!!!

・・・は、睡魔にちょい負けしてしまいましたw

これ、きっと最前やったら絶対勝ってたんやけどね〜

 

あら、どこの男前かしら。

ブルースは、ちょっと調子悪かったようです。

セットリスト、あまりにも鬼です。

フェイクまくりのHallowed Be Thy Name、でした。

 

7/6 IRON MAIDEN @ Telenor Arena (Oslo, Norway)

Doctor Doctor

01: Satellite 15... The Final Frontier

02: El Dorado

03: 2 Minutes to Midnight

04: The Talisman

05: Coming Home

06: Dance of Death

07: The Trooper

08: The Wicker Man

09: Blood Brothers

10: When the Wild Wind Blows

11: The Evil That Men Do

12: Fear of the Dark

13: Iron Maiden

Encore:

14: The Number of the Beast

15: Hallowed Be Thy Name

16: Running Free

Always Look on the Bright Side of Life

 

終演後の旅の仲間たち。

この日は三人ともこの日程入り日本チャリT。 写真はありませんが、私は手縫いのエセSサイズ着用w

 

 

そんな事より床が汚い。

 

ヒドイ。

 

物販前。

 

日本チャリTを着てる人、我々の他に一人も見かけなかったなぁ〜。

ホテルの部屋に戻る前にちょっとビールでも飲もうってことで

1Fの奥にあるバーに立ち寄ってみると やっぱりメイデン帰りのお客さんでいっぱい。

最後尾はどこや?

適当に並んでたら 横にいた壁な殿方が「どうぞ」と順番を譲ってくれた。

タックです。ノルウェー人親切。

日本から来たの?女性二人も引き連れて彼はラッキーなヤツやな、

あれ、あいつ君にお金を払わせてビールだけ持って逃げてったよ大丈夫?

(いやいや、彼は場所取りに行ってくれたんですよw)

絡むわけでもなくしゃべりすぎるわけでもなく ノルウェー人とってもジェントル。

ようやく椅子に座ってお疲れ様、乾杯!

飲んでるとちょこちょこと何人か話しかけてきてくれました。

でもこれまた絡むわけでもなくしゃべりすぎるわけでもなく

普段は自分から話しかけないけどアルコール入ったらちょっと話しかけてみようかな、

な気分で話しかけてくれる人が多かったです。

ノルウェー人、控えめなとこが親近感。

 

てことで初日は終了、解散。

それぞれ部屋に帰ってオスロの空港で買っておいたサンドイッチで夕食。

これがまた美味いの!

レタスと海老がビッシリ入ってて、レモンのスライスがいいアクセントになってて

さすがノルウェー、魚介類!と大満足で一日を終えたのでした。

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